『ザ・グローリー』でパク・ボゴムの不在とキム・ソンホの登場

「폭싹 속았수だ」におけるパク・ボゴムの不在とキム・ソンホの登場

「폭싹 속았수だ」は済州島を舞台にしたドラマで、'生意気な反抗児' エスン（IU）と'惚れっぽい頑固者' クァンシク（パク・ボゴム）の人生を四季を通して描いた作品です。このドラマは全16話で、4話ずつ四季（春、夏、秋、冬）をテーマに毎週公開されました。2025年3月7日に1幕（1～4話）が公開されて以来、大きな人気を集め、グローバルTOP10シリーズ（非英語）部門で2位にランクインするなど話題性を証明しました。

パク・ボゴムの出演シーンと不在論争

パク・ボゴムは劇中クァンシクの若い頃を演じ、1幕と2幕でIUと初々しいロマンスを披露しました。しかし、3幕（9～12話）からは中年クァンシクをパク・ヘジュンが演じるようになり、パク・ボゴムの出演シーンが大幅に減少しました。IUはエスンと彼女の娘クムミョンを1人2役で演じ続けましたが、パク・ボゴムは回想シーン以外ではほとんど登場せず、視聴者から「パク・ボゴムの出演シーンが消えた」という残念がる声が上がりました。これはドラマのストーリー構造上、クァンシクの若い頃の話が少なくなり、クムミョン（IU）の話が中心になったためと思われます。

キム・ソンホの登場と♥IUの夫の推測

3幕が公開されると、パク・チュンソプ（キム・ソンホ）という新しい登場人物が登場し、視聴者の注目を集めました。キム・ソンホは美術大学出身の画家パク・チュンソプ役で特別出演し、クムミョン（IU）とラブラインを形成する人物として描かれました。

クムミョンとチュンソプは互いの恋愛模様を見てきた長年の友人同士で、劇場のチケット売り場アルバイトをしていたクムミョンと映画の看板を描いていた画家チュンソプが互いの生活に溶け込んでいく過程を描いています。
3幕の終盤で、除隊したチュンソプがクムミョンが乗ったバスを追いかけるシーンとクムミョンの結婚式が予告され、キム・ソンホがクムミョンの夫ではないかという推測が強まりました。
4幕の予告編ではウェディングドレスを着たIUの姿が公開され、キム・ソンホがクムミョンの夫であるという反応が大半を占めました。
キム・ソンホは特別出演にもかかわらず、複数の回に出演し、強い印象を残しました。ある放送関係者は「特別出演だが、撮影回数はかなり多く、特別出演以上のインパクトを残した」と述べました。キム・ソンホは1990年代の青年の悩みと重みを込めた演技で視聴者に深い印象を与え、IUとのケミストリーも大きな話題となりました。

キム・ソンホ、♥IUの夫の正体は？

結論として、「폭싹 속았수だ」でIU（クムミョン）の夫は、キム・ソンホが演じたパク・チュンソプであることが確認されました。

3幕でクムミョンとチュンソプのラブラインが本格的に展開され、4幕の予告編でクムミョンの結婚式シーンが公開されたことで、キム・ソンホが夫役であることが確定しました。
クムミョンは以前、イ・ジュンヨンが演じたヨンボムと初恋をしましたが、結局実らず、チュンソプとの再会と結婚で新しい恋を始めます。
視聴者からは「ヨンボムとの切ない恋は残念だが、チュンソプとのラブストーリーは温かい」「キム・ソンホの演技が没入感を高めた」という反応が見られました。